発達凸凹について

昨年の夏休み開けぐらいから、入学当初から続いていた学校への行き渋りが、かなり深刻になってきた息子くん。

 

小さい頃からかなり我が強くて、思い通りにいかないとテコでも動かないところがあったので、小学校での生活に窮屈さを感じているのかな?じきに慣れるだろう、、、、、、。

 

と思いつづけて早半年。

いつまで経っても慣れる気配なし😰

それどころか、酷くなってる😱

 

ひらがなの定着が悪い❗

黒板の文字が読めない❗

周囲が気になって授業に集中できない❗

等々、、、。

学習障害的・発達障害的な面もチラホラし始めたので、学校に相談することになりました。

 

学校側の提案により、WISK-4という発達状態を調べる知能検査を行うことに。

 

1時間くらいの検査で、臨床心理士の先生からの質問に答えたり、課題を解いたり。

初めての体験なので、当日になって「やらないもん❗」とヘソを曲げられては大変💦

と前日によ~く説明したお陰か、比較的落ち着いて検査に取り組めたようでした。

 

さて1週間後、、、、

その検査結果を踏まえての会議が開かれることに。

担当して下さった臨床心理士の先生、担当の先生、支援学級の先生、そして私というメンバー。

 

【WISK-4の結果】

全検査(FSIQ):114

言語理解指標(VCI):123

知覚推理指標(PRI):104

ワーキングメモリー(WMI):112

処理速度指標(PSI):99

 

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この数字はいったい何?

どう考えればいいの?

 

どおやら全検査以外の項目の、各項目差が15以上あると発達凸凹ありということみたいで、その差が20以上あると学校生活などに困難を生じる可能性があるとのこと。

 

息子くんも、最大24の差があり、得意面と不得意面の差が大きく、十分理解した上での配慮と支援が不可欠とのことでした。

 

言葉の意味を理解することや社会的ルール等を理解すること、耳から入った情報をそのまま覚えるのは得意だけど、注意・集中を保ちながら頭の中で複雑な作業を行うことがやや苦手。視覚情報の理解は不得意で、複数の情報の中から自分に必要な情報を見つけることがなかなかできないということでした。

 

情報が多いとパニックになり不快に感じる。

学校のような集団生活は、まさに情報の洪水状態😅

こんな中での生活はかなりエネルギーを消耗してしまうらしい😵

 

「疲れて学校行きたくないと言ったら、先生に朝の挨拶だけしたら家に帰って、好きなレゴやプラモデルなどを気が済むまで思い切りやらせてあげて下さい。そうすることで、エネルギー補充ができて、また学校へ行かれます。」

 

との有難いお言葉を臨床心理士の先生からいただいたのですが、(それまでは、たださぼっていると思われていたので、それに関してはそうではないと理解してもらえました)これは、仕事を持つ親としては、かなり困る😓

突然「今日は行きたくない❗」と言われたらどうしよう😱💧

 

そうは言っても、息子くんも限界に来ていたようなので、ここはお母さんが腹をくくって😤というか、超~ワガママ言って、急遽仕事を1ヶ月休ませてもらい、息子くんとのなんともゆる~い生活に突入することになりました😅