お医者様との面談!、、、はたしてその結果は?

2019年2月5日

いよいよ、先生との面談の日😌
午前中の面談だったので、今日は息子くんも学校はお休み。
いつもは、息子くんと2人で参加する発達相談教室ですが、今日は旦那様にも仕事を休んでもらい、一緒に参加です。


事前に膨大な量のアンケート?問診票?に答え(家族歴から、生まれてから今までの様子など、事細かに質問に答えるようになっており、学校の担任の先生にも学校での様子を記入していただいたのを提出してもらいました)既に提出済みだったので、そちらと、今まで発達相談教室で行われた運動での身体の動かしかたの問題、当日の面談での様子などを総合的に判断するようでした。

最初に息子くんだけが先生と30分くらい面談し、その後、息子くん抜きで私たちと先生との面談になりました。

結果は、、、。

「息子さんには発達障害が有ります。自閉スペクトラム症ADHD、発達性協調運動障害と学習障害も有ると思われます」

というのが先生の見解でした。
驚いた👀‼
というよりは、
「あ~やっぱり😰」
といった感じ。

ただ、旦那様は息子くんが学校に行かないのは
ワガママもあるんじゃないか?そのうち慣れるから大丈夫。なんて思っていたようなので、想像以上に息子くんが色々抱えていることが分かりビックリしたようです。

私が専門の先生との面談にこだわったのは、旦那様にも息子くんの抱えている問題をきちんと理解して欲しかったからです。
とりあえず、その目的は達成しました。

息子くんの状態としては、
以前から感じていたことでしたが、
🔹人の気持ちを察することが苦手
雰囲気や言葉のニュアンスなんかを汲み取ること
ができない
🔹協調運動障害があるので、身体の使い方にぎこち
なさ、不器用さがある。音楽で楽器が上手く扱え
なかったり、体育で縄跳びが何度練習しても上手
くできなかったりというのも、これと関係あるよ
うでした。
🔹学習障害と目の動きの問題から、読み書きが極端
に苦手。拾い読みが酷く、読み方もかなりたどた
どしい。「読む」ということに集中してしまい、
文章を全く理解できていない。
🔹ゲームへの依存が見受けられる。将来的に不登校
の原因にもなるので、今のうちにきちんとルール
を決める必要がある。
🔹会話の内容が理解できず、会話のキャッチボール
ができないことがある。

などなど、色々な指摘をされ、
「WISK-4の結果の数値から想像するより、はるかに大変な思いを息子さんは学校でしていると思います。今よりもっと踏み込んだ支援が必要かと思われます」とアドバイスを頂きました。

息子くんは、傍目からは発達障害を抱えて困っているようには見えません。
それ故に、周りからは、
「なまけている」
「さぼっている」
「甘えているだけ」
と誤解されやすく、

時には、
あまりに没頭していて返事をしなかったり、
会話の中身が理解出来なくて固まっていると、
「無視した😡」と思われてしまうこともあります。

発達障害を抱えた子ども達は、ストレスに対して少し弱い傾向があるようです。
(ようするに、打たれ弱い)
なので、中学生までは世間の荒波にさらさせる必要は無く、スモールステップにて成功体験を積み重ね、自己肯定感を十分育てる事が大切❗だそうです。
自己肯定感が高い子は、高校生以降世間の荒波に揉まれても、へこたれること無く、しっかり自分で対処していけるそうです。

今回は、私が想像していた以上に息子くんの抱えている困り事が多かったですが、それがはっきり分かって、かえってスッキリしました。

ようやくスタートラインに立てました😊

全てはこれから✨